第1クオーター5分、ブレックスのジェレット(左)がオフェンスリバウンドを奪う=アダストリアみとアリーナ、森田大地撮影

第2クオーター3分、ブレックスのフォトゥ(左)がシュートを放つ=アダストリアみとアリーナ、森田大地撮影

第1クオーター5分、ブレックスのジェレット(左)がオフェンスリバウンドを奪う=アダストリアみとアリーナ、森田大地撮影 第2クオーター3分、ブレックスのフォトゥ(左)がシュートを放つ=アダストリアみとアリーナ、森田大地撮影

 バスケットボールりそなB1第7節は6日、水戸市のアダストリアみとアリーナほかで12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の茨城と対戦、第4クオーター(Q)に追い上げられたが89-84で逃げ切った。10連勝で通算10勝2敗、順位は2位のまま。

 次戦は9日午後3時5分から、札幌市の北海きたえーるで北海道と対戦する。

 接戦を制したというよりも接戦にしてしまった一戦だ。15点リードで終盤を迎えたブレックスだったが、一時は3点差まで迫られた末に薄氷の勝利。ケビン・ブラスウェル監督は「このパフォーマンスを続けていたらいつか負ける」と10連勝にも笑顔はなかった。