17日投開票の知事選で、県内の投票所数は792カ所となり、2020年の前回知事選から38カ所減ることが6日、県選挙管理委員会への取材で分かった。投票所数は過去10年間で、17市町で計108カ所減少した形になる。背景には人口減少や職員配置の負担、有権者が担う立会人確保の難しさなどがある。投票機会の確保のため、各市町は移動支援などに取り組んでいるが、投票率への影響を懸念する声もある。
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