2019年10月の台風19号では宇都宮市内の田川が氾濫した。浸水被害があった「認定みどりこども園」(宇都宮市西原町)や介護老人福祉施設「いずみ苑(えん)」(同市今泉3丁目)は当時と同じ場所で再起し、対策を強化して運営を続けている。同園は園舎を平屋から3階建てにし安全性を高めた。同施設では避難訓練に取り組む真剣さが増した。子どもや高齢者ら「災害弱者」をどう守るか。5年前の教訓を胸に刻み、前に進んでいる。
残り:約 789文字/全文:998文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く