【栃木】市中心部の巴波(うずま)川沿いを竹飾りの明かりで彩るイベント「うずまの竹あかり」に向けて、市内の小中学生20人が21、22の両日、栃木工業高で、同校生徒の指導を受けながら竹あんどんの制作を体験した。
県教委の「高校生未来の職業人育成事業」の一環で、竹はNPO法人蔵の街遊覧船が用意した。同校の電気科と機械科の生徒計18人が指導した。
小中学生は高校生のアドバイスを受けながら、60~80センチほどの竹に模様が描かれた型紙を巻き付け、卓上のドリルで慎重に穴を開けた。はんだごてを使い、電球とつなぐ台座も作った。
作品は10月26日から始まる「竹あかり」の一部として設置される。栃木中央小4年太田結萌(おおたゆめ)さん(9)は「ドリルで穴を開けるのが楽しかった。金魚と花がうまくできたので、飾られるのが楽しみ」と話した。
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