全日本社会人選手権優勝の喜びを語るリーベ栃木の選手たち=下野新聞社

全日本社会人選手権の優勝を報告したリーベ栃木の選手たち=下野新聞社

全日本社会人選手権優勝の喜びを語るリーベ栃木の選手たち=下野新聞社 全日本社会人選手権の優勝を報告したリーベ栃木の選手たち=下野新聞社

 滋賀県米原市で25日まで開催されたホッケー男子の第66回全日本社会人選手権で2年連続3度目の優勝を果たしたリーベ栃木の選手らが26日、下野新聞社を訪れ、日本一に輝いた喜びを報告した。

 訪問した選手はMF落合大将(おちあいひろまさ)など6人。25日の決勝は、4大会連続で同じ顔合わせとなった岐阜朝日クラブに4-0で完勝し、栄冠をつかんだ。落合は「これまでも勝ったり負けたりしている相手。初めて、ここまで点差をつけて圧勝できた」と手応えを口にした。

 今後は佐賀県で10月開幕する国民スポーツ大会(国スポ)に大学生も交えた本県選抜チームとして出場。全日本社会人選手権と国スポ、主戦場とするサムライリーグD1(1部)、東京・大井ホッケー場で12月に開催される全日本選手権との4冠を目指す。

 DF和田友道(わだともみち)は「さらに攻撃的なホッケーで、残り三つのタイトルを取れるように頑張りたい」と意気込んだ。