旅行ガイドブック「地球の歩き方 栃木2025~26」が10月3日に発行されるのに合わせ、日本酒企画販売の日本テクノロジーソリューション(神戸市)は、オリジナル日本酒「栃木」を発売する。
同社は「地球の歩き方」国内版シリーズの発行に合わせ、各地域の酒蔵の日本酒を販売。ラベルのデザインにはガイドブックの表紙を使用し、裏面で地域の情報や観光スポットを紹介している。
「栃木」は天鷹酒造(大田原市)が県産有機米を使ってつくり、ラベルには日光東照宮の陽明門が描かれた。内容量は300ミリリットル。価格は税別1800円。「酒輪公式サイト」で購入できる。
群馬、茨城両県でも同日、永井酒造(群馬県川場村)、吉久保酒造(水戸市)とコラボレーションした日本酒が発売される。「北関東・3県セット」(同5800円)も用意され、日本テクノロジーソリューションは「お酒を楽しみながら現地に思いをはせてほしい」としている。