【宇都宮】来年度、複式学級の発生が懸念される国本西小の児童数確保に向けて市教委は20日までに、同校と通学区域が接しない細谷小と晃宝小から同校への通学を認める方針を決めた。学校の適正規模化へ市が取り組む「隣接校との通学区域の弾力化制度」を拡大して運用する。隣接しない学校との通学区域の弾力化は昨年度、平石中央小で次世代型路面電車(LRT)通学を条件に実施しているが、公共交通利用を条件に絡めないケースは初めて。
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