アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは14日、日光霧降アイスアリーナでRE北海道と対戦し、ペナルティーショット(PS)戦の末、3-2で競り勝った。2連勝で通算2勝1敗。
バックスは第2ピリオド(P)4分17秒、DF佐々木祐希(ささきゆうき)がゴール前で合わせて先制。同点後の9分13秒はFW磯谷奏汰(いそがいそうた)の得点で勝ち越したものの、第3Pに再び追い付かれた。5分間の延長戦は互いに無得点に終わり、PS戦ではGK福藤豊(ふくふじゆたか)が相手4人のシュートを止め、勝利を呼び込んだ。
次戦は15日午後2時から、同アリーナでRE北海道と対戦する。
◆シンプルな戦術が奏功
バックスは60分間での勝利こそ逃したが、安養とともに「2強」の一角のRE北海道に粘り勝ち。チーム設立25周年のホーム開幕戦でファンの期待が大きく膨らむ白星となった。
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