県の政策方針に関わる審議会などでの女性委員の割合は2023年度36.3%となり、前年度を0.8ポイント下回ったことが6日までに、県のまとめで分かった。2年連続で後退した。県内25市町での割合は平均30.4%。初めて3割を超えたが、市町間で差は見られた。専門性の高い分野で女性の起用に悩むケースが目立った。多様な視点が行政サービスの向上につながると期待されるが、女性登用は足踏み状態が続いている。
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