男女計83チームの代表者が参加した組み合わせ抽選会=宇都宮市のとちぎ福祉プラザ

 下野新聞社旗争奪第77回全日本バレーボール高校選手権大会県代表決定戦(下野新聞社など主催)の組み合わせ抽選が4日、宇都宮市のとちぎ福祉プラザで行われ、男女の1回戦計19試合の対戦カードが決まった。14、16日が1次予選、11月3、9日を最終予選とし、計4日間で熱戦を繰り広げる。

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 男子33チーム、女子50チームが出場。6連覇が懸かる男子の足利大付、2年ぶりの王座奪還を目指す女子の宇都宮中央など男女とも今夏の全国高校総体(インターハイ)県予選の4強がシードとして準々決勝から登場する。8強は男子が4回戦、女子は5回戦から。栃木農・上三川・小山北桜と佐野日大・益子芳星は合同チームとして出場する。

 決勝は11月9日に宇都宮市の清原体育館で行われ、男子が午前10時から、女子は午後0時半から試合開始予定。男女の優勝校が2025年1月5~12日、東京体育館で行われる全国大会(春高バレー)に出場する。