2度登板し、1安打無失点と好投した瑞穂野BBCの先発・松浦=エイジェック

5回、真岡クラブの林が中越えに2点適時二塁打を放つ=エイジェック

2度登板し、1安打無失点と好投した瑞穂野BBCの先発・松浦=エイジェック 5回、真岡クラブの林が中越えに2点適時二塁打を放つ=エイジェック

 下野新聞社杯第55回記念県学童軟式野球大会第7日は29日、エイジェックスタジアム(県営本球場)で準決勝2試合が行われ、真岡クラブ(真岡)と瑞穂野BBC(宇都宮)が決勝へ進出した。

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 真岡クラブは打線がつながり、前回準優勝の簗瀬スポーツ(宇都宮)に12-6で快勝。1番佐藤稜真(さとうりょうま)右翼手が3本塁打6打点の活躍だった。

 瑞穂野BBCは6-4で大平南中央クラブ(栃木)を振り切った。四回までに毎回得点で主導権を握り、五回に4点を返されたものの逃げ切った。

 大会最終日は31日午前9時から、同球場で決勝が行われる予定。真岡クラブは13年ぶり2度目、瑞穂野BBCは初の頂点を懸けて戦う。

※台風接近のため、決勝は9月14日に順延となりました。