北方領土問題について理解を深めようと、本県の中学生視察団が22日、北海道東部へ出発し、現地に到着した。派遣は新型コロナウイルス感染拡大の影響で6年ぶり。25日までの計4日間、北方領土の関連施設見学や元島民の講話などを通し、返還運動の歴史を学ぶ。
北方領土返還要求運動県民会議主催。視察団は2013年から茨城県と合同で派遣されていたが、16年以降は隔年で本県単独の派遣となっている。
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