県内市町の小中学校で、自校プールがあるのに、使っていない学校が約16%の69校あることが17日までに、下野新聞社の取材で分かった。利用停止しているプールを持つのは17市町に上る。築50年前後のプールも多く老朽化が主因で、担当者の多くは「他のプールも、いつ壊れても不思議はない」と指摘。近年は水泳授業で民間プールなどを使うケースが増え、修繕して使うかどうかの判断が各自治体に求められている。
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