2回途中から登板し、粘り強く力投した入江=甲子園球場

3回、中前打を放つ石橋の鈴木=甲子園球場

2回途中から登板し、粘り強く力投した入江=甲子園球場 3回、中前打を放つ石橋の鈴木=甲子園球場

 第106回全国高校野球選手権大会第10日は16日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3回戦4試合が行われ、本県代表で初出場の石橋はセンバツ8強で7年ぶり12度目出場の青森山田に0-5で敗れ、8強入りはならなかった。県勢の3回戦敗退は2022年の国学院栃木、23年の文星芸大付属に続き3年連続。

■入江「相手の打力が上だった」

 二回途中からロングリリーフし、最後まで投げ抜いた入江祥太(いりえしょうた)は「青森山田に勝つには、もっと自分たちのベストプレーが必要だった」と悔いた。