真岡鉄道(真岡市)で4月、男性運転士(51)がアルコール検査で基準を超える数値が出たのにSLに乗車した問題に関連し、国交省関東運輸局は5日、保安監査で複数の問題点が発覚したとして、適正なアルコール検査の実施や業務体制の整備など、同社に改善措置を講じるよう指示した。保安監査では男性運転士が複数回、酒気を帯びた状態で指令業務を行っていたことや、運転士の大半が検査を適正に行っていなかった実態が判明した。
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