特産トウガラシ新メニュー「栃木三鷹春巻き」が大田原ブランドに認定　学生出品、500人が試食投票

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「栃木三鷹春巻き」（左上）をはじめ出品された４品

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決定の瞬間、両腕を上げて喜ぶ星野さん（右）と関本さん

　【大田原】市特産トウガラシ「栃木三鷹（さんたか）」を使った新メニューを開発しようと、大田原与一まつりの一環で「真夏の激闘！新メニュー決定戦」が２、３の両日、行われた。国際ＴＢＣ調理・パティシエ専門学校（小山市三峯１丁目）の学生が出品した「栃木三鷹春巻き」が新メニューに決定した。「大田原ブランド」に認定する。

　栃木三鷹を使った料理の大田原ブランドでは、「さんたからあげ」が有名。決定戦は新たな感性を生かそうと、市などが企画した。