優秀賞に選ばれた石橋高歴史研究部(同校提供)

優秀賞に選ばれた矢板東高リベラルアーツ同好会(同校提供)

優秀賞に選ばれた石橋高歴史研究部(同校提供) 優秀賞に選ばれた矢板東高リベラルアーツ同好会(同校提供)

 第48回全国高校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)の郷土研究部門が2日まで、岐阜県関ケ原町の関ケ原ふれあいセンターなどで行われた。県勢は「歴史・考古」分野の石橋高歴史研究部と、「地理・産業」分野の矢板東高リベラルアーツ同好会が最優秀賞に次ぐ優秀賞に選ばれた。

 石橋高は「日光道中と一里塚」がテーマ。地元にあった日光道中の一里塚に焦点を当てた。矢板東高は、日光北街道と会津中街道が交わっていた矢板宿の屋号に関する調査や考察などを発表した。

 同部門の研究発表大会は「公共・政策」「ポスターセッション」を合わせた4分野で実施。「歴史・考古」は15校、「地理・産業」は9校がエントリーした。