抜群の安定感を見せる作新の小川哲

投打でチームを引っ張る石橋の入江

投手陣の柱を担う国学栃木の鶴見

好調打線をけん引する青藍泰斗の鈴木

抜群の安定感を見せる作新の小川哲 投打でチームを引っ張る石橋の入江 投手陣の柱を担う国学栃木の鶴見 好調打線をけん引する青藍泰斗の鈴木

 第106回全国高校野球選手権栃木大会第11日は27日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)で準決勝2試合が行われる。第1試合は、3年ぶりの優勝を狙う作新学院と初の決勝進出を懸けた石橋が対戦。第2試合は、2年ぶりの王座奪還に燃える国学院栃木が実に34年ぶりの夏の甲子園を目指す青藍泰斗と激突する。各校のここまでの戦績から準決勝を展望する。

堅守持ち味 競り合いか 作新vs石橋

 総合力に勝る作新学院を相手に、堅守の石橋が1点を争うロースコアゲームに持ち込めるか。