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会場内にくじの番号を発表する各チームの主将たち=21日午後3時25分、とちぎ健康の森

 栃木県内最大規模の小学生球児の祭典「下野新聞社杯第55回記念県学童軟式野球大会」(県野球連盟、下野新聞社主催)の監督会議・組み合わせ抽選会が21日、宇都宮市のとちぎ健康の森講堂で開かれ、出場128チームの対戦カードが決まった。

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 大会は30日午後5時半から、同市のエイジェックスタジアムで開会式を行い開幕。8月11日から延べ8日間、県内各地で熱戦を繰り広げる。今回は1会場当たりの試合数を減らし、最も気温が上がる時間帯までに試合が終わるようにするなど、各種の熱中症対策を講じる。決勝は同31日午前9時から、同スタジアムで実施する予定。

 抽選会では同一地区のチームが1回戦で対戦しないようにして各チームの主将がくじを引いた。開会式での選手宣誓は、植野クラブ(佐野)の橋本佑太(はしもとゆうた)主将に決まった。