【大田原】本年度、2学級の小規模特例校となった黒羽高は2日までに、現在17ある部の活動のうちバスケットボールやサッカーなど七つについて、2025年度から新規部員を募集停止することを決めた。募集停止を生徒に周知し、異論は出なかったという。急速な少子化が進む中での県立高校の部活動の在り方を考える取り組みだ。
1学年が普通科3学級だった黒羽高は、少子化などに伴う県教委の高校再編の一環で、本年度の入学生から2学級特例校となった。2学級の定員は80人。
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