JA栃木中央会は27日までに、県内10農協の2023年度(23年3月~24年2月)決算をまとめた。粗利益に当たる事業総利益は7農協が前年度を下回り、全体で0・9%減の302億3100万円と、2期連続で減少した。イチゴやコメなどの販売が好調だった一方、農林中央金庫(農林中金)からの配当金がなくなり信用部門が落ち込んだ。事業利益は3・2%減の10億7300万円、当期剰余金が6・0%減の23億7600万円となった。
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