自転車ロードレースの全日本選手権第1日は21日、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで個人タイムトライアルを行い、宇都宮ブリッツェン勢は男子エリートで谷順成(たにじゅんせい)主将が10位、男子23歳以下の部(U23)で菅野蒼羅(すげのあいら)が4位に入った。

 男子エリート(5キロ×6周=30キロ)には20人が出場。3グループに分かれて出走し、谷主将は風雨が強かった最初のグループでレースに臨んだことも響き、順位を伸ばせなかった。19人が出走した男子U23(5キロ×5周=25キロ)は2グループに分けられ、菅野は一つ目のグループでトップに立ったが、表彰台は逃した。