【壬生】小菅一弥(こすげかずや)町長は4日開会した定例町議会で、国谷の道の駅みぶ内にある「みぶハイウェーパーク」(鉄骨平屋、延べ床面積約1600平方メートル)を全面リニューアルすることを明らかにした。2026年3月の完成を目指す。改修後は町の特産品などオリジナル商品を開発する加工所が入る管理棟が新設され、農産物直売所なども整備される。小菅町長は「町の魅力発信の拠点となる新しい施設は町民の稼ぐ力を向上させる」と説明した。
道の駅みぶは「みぶハイウェーパーク」と町おもちゃ博物館、町総合公園、県とちぎわんぱく公園の4施設で構成する敷地面積約52・4ヘクタールの日本一広い道の駅。年間約350万人が訪れ、隣接する北関東自動車道壬生パーキングエリアに自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジの整備も始まる。
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