関東高校スポーツは2日までに、宇都宮市のユウケイ武道館ほかで柔道などが行われた。
柔道は女子団体の足利短大付が3回戦で岩倉(東京)に0-2で敗れ、8強入りはならなかった。
レスリングは男子フリースタイル60キロ級の与那城一輝(よなしろいつき)(足利大付)が初優勝。同125キロ級の阿部天臥(あべてんが)(同)は準優勝だった。
ホッケー女子の今市は決勝で飯能(埼玉)に6-1で快勝し、2年連続38度目の優勝。男子の今市は準決勝で飯能に1-2で競り負け、7連覇を逃した。
体操は男子団体総合で231・850点をマークした作新学院が2年ぶりの準優勝に輝いた。
敗戦糧に夏へ照準
7年ぶりの地元開催で多くの課題が浮かび上がった。県勢で唯一、2日目まで進んだ柔道団体女子の足利短大付は3回戦で岩倉(東京1位)に完敗。内藤暁(ないとうあき)監督は健闘を認めつつ、「もう少し戦えたはず」と奮起を促した。
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