自転車ロードレースのツアー・オブ・ジャパンは22日、岐阜県美濃市内で第4ステージ(11・3キロ+21・0キロ×6周=137・3キロ)が行われ、宇都宮ブリッツェン勢は武山晃輔(たけやまこうすけ)の27位が最高。ジョシュア・ラドマン(豪、セント・パイラン)が3時間6分21秒で大会初のステージ優勝を飾った。
レースはスタート直後からアタック合戦が始まり、2周目でラドマンらによる逃げが形成された。メイン集団で追走したブリッツェン勢は残り1周までに差を詰めたが、及ばなかった。
第5ステージ(10・8キロ+12・2キロ×9周+0・3キロ=120・9キロ)は23日、長野県飯田市内で行われる。