自転車ロードレースの国際ステージレース「第24回ツール・ド・熊野」最終日は12日、和歌山県の太地半島周回コース(9・8キロ+10・5キロ×9周=104・3キロ)で最終第3ステージが行われ、宇都宮ブリッツェン勢はルーベン・アコスタの5位が最高だった。岡本隼(おかもとはやと)(愛三工業)が2時間31分43秒で優勝した。

 ブリッツェンからは5人が出場。ゴール直前のスプリント勝負でアコスタと20位の谷順成(たにじゅんせい)主将、29位のジェシッド・シエッラがトップとタイム差なしでゴールした。