県内小中学校で多忙感を抱く教職員の割合は95%に上ることが11日までに、県教職員協議会(栃教協)が実施した2023年度アンケートで分かった。前年度(96・1%)を下回ったものの、依然として高い水準で推移している。働き方改革で「業務量が減った」との回答は3割程度にとどまり、改善に至っていない現状も改めて浮き彫りになった。
アンケートは23年6月、栃教協の会員のうち1729人を抽出して実施した。
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