【日光】東京・国立市の小学校で長年愛されてきた桜が、日光の地で命をつないだ。所野の建築家小坂憲正(こさかのりまさ)さん(55)、朋子(ともこ)さん(48)夫妻がこのほど、伐採の危機に直面していたソメイヨシノ1本の引き取り手となり、自宅への移植作業を終えた。憲正さんは「子どもたちとの約束を守れた。環境を考えるきっかけになればうれしい」と話している。
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