【大田原】2019年の発足以降、新型コロナウイルス禍で延期を余儀なくされていた「栃木十三仏霊場会」の開創法要がこのほど、霊場の一つの威徳院(湯津上)で、5年越しに執り行われた。各寺院の住職らが、十三仏巡りの振興を願うとともに本県の発展や世界平和を祈った。
同霊場会は、「火祭りの荒行」が有名な金乗院(那須塩原市沼野田和)や那須与一(なすのよいち)にゆかりが深い妙徳寺(小滝)、「ピンポン寺」の愛称で知られる徳蔵寺(足利市猿田町)など、県内7市2町の13古刹(こさつ)で構成する。
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