卓球の全日本クラブ選手権大会県予選が20日、宇都宮市雀宮体育館で行われ、小・中学生女子で一期元気SC Aが初優勝を成し遂げた。同男子は卓桜会Aが2年連続優勝を果たした。
同部門は小学生と中学生の混合による団体戦で実施。一期元気SC Aは、予選リーグB組1位で決勝トーナメントに進むと、決勝トーナメント1回戦は3-2で接戦を制した。決勝では中学生のシングルスを落としたものの、小中混合のダブルス、小学生のシングルス2戦を取り、3-1で頂点に立った。
男子は5チームによるリーグ戦で行われ、卓桜会Aは最終戦で全勝同士の対決を3-2で競り勝った。
全日本大会は7月18~21日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターで行われ、女子・一期元気SC A、男子・卓桜会Aが本県代表として出場するほか、昨年の全日本大会3位の女子・卓桜会Aが推薦で出場する。
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