日本の男子400メートルの歴史はパリ五輪を目前に大きく動いた。1991年に高野進(たかのすすむ)が44秒78を出して以降、30年以上誰もマークできなかった44秒台を昨年、2人がたたき出した。
その1人が作新学院大出の佐藤風雅(さとうふうが)(ミズノ)。同大陸上部監督で、卒業後も師弟関係が続く相馬聡(そうまさとし)さん(45)=さくら市在住=は「色眼鏡なしに佐藤風雅の存在がこの種目を変えたと思うんです」と力を込める。
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