家電量販店のコジマ(宇都宮市星が丘2丁目、中澤裕二(なかざわゆうじ)社長)は18日、都内で親会社のビックカメラ(東京都豊島区、秋保徹(あきほとおる)社長)と2024年2月中間決算説明会を開き、洗濯機や冷蔵庫など粗利率の高い白物家電の販売を強化する方針を示した。昨年開設した研修センターを活用して接客力を強化し、省エネ性能の高い製品などへの買い替えを促す。
同社によると、白物家電は新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要の反動などで、昨年は売り上げが低調だった。2月中間決算でも利益を押し下げる要因となったが、省エネ性能の高い製品の購入に対する自治体の補助金制度などもあり、現在は買い替え需要が高まっているという。
残り:約 420文字/全文:735文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く