バスケットボールB1第32節は17日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市の日環アリーナ栃木で仙台と対戦、81-75で競り勝った。通算46勝8敗で東地区首位のまま。
ブレックスは前半、3点シュートの成功が3本のみと低調で44-45とリードされた。しかし第3クオーター(Q)は守備の強度を上げて仙台のターンオーバーを誘発し、そこから得点を重ねて62-58と逆転。第4Qはギャビン・エドワーズが連続でオフェンスリバウンド2次攻撃につなげ、リードをキープ。最終盤はエドワーズのフリースローで差を5点に広げ、粘る仙台を振り切った。
次戦は20日午後3時5分から、同会場でA東京と戦う。