アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは17日、日光霧降アイスアリーナでハイワン(韓国)と対戦し、2-0で今季初の完封勝利を収め、連勝を3に伸ばした。通算成績は6勝6敗、勝ち点15。
バックスは第1ピリオド、FW寺尾勇利(てらおゆうり)らが攻め立てたがゴールを決められず無得点。第2ピリオドは2度のパワープレー(PP)を生かせなかったが、終了間際の19分24秒にFW岩本和真(いわもとかずま)のパスをFWヨーナス・アランネがつなぎ、FW牛来拓都(ごらいたくと)の今季初ゴールで均衡を破った。
第3ピリオドは4分のPPの好機にFWアランネのゴールで突き放し、守ってはキルプレーのピンチをGK福藤豊(ふくふじゆたか)を中心とした堅守で耐えて逃げ切った。
バックスは18日午後6時半から、同会場でハイワンとの第2戦に臨む。
バックス FWヨーナス・アランネ(1ゴール1アシストの活躍)「結果は出たが、個人というよりはチームの勝利だ。ハードワークしていいプレーができれば得点も増える。今後も勝利に貢献したい」
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