拡大する 募金に協力する親子連れ 台湾東部沖地震の被災地を支援しようと、日光市は9日、今市本町の本庁舎や各行政センターなど市施設8カ所に救援金募金箱を設置した。6月28日まで浄財を募る。 市は台南市と観光友好都市を結ぶなど台湾とのゆかりが深い。「能登半島地震支援の恩返し」(市総務課)でもあるという。 協力した市内の主婦(30)は「いち早くボランティア活動に取り組む人もいて感銘を受けた。お年寄りが不安にならないよう気を配ってあげてほしい」と気遣っていた。