【野木】昨夏から休業が続く南赤塚の町健康センター「ゆ~らんど」について、町は4月以降も休業を継続する。休業中の光熱水費や消防設備保守点検費などとして、新年度一般会計当初予算に320万円を計上した。今後の利活用については、学識者や地元住民の代表者など8人で構成する外部検討委員会で本年度に引き続き協議する。
同センターは1994年に町営の温浴施設として開業した。2012年度以降は宇都宮市の業者が指定管理者となっていたが、近年は新型コロナウイルスの影響で入場者が激減するなど収支が悪化。この業者が昨年6月末で撤退し、休業が続いていた。
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