第2クオーター2分、速攻を仕掛けるブレックスのニュービル(右)と守る仙台の渡辺翔=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1第27節は24日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で仙台と対戦、第4クオーター(Q)に31得点を挙げて94-78で快勝。今季最長の15連勝で2019~20シーズンにマークした連勝記録に並んだ。通算38勝7敗で東地区首位のまま。

 ブレックスは前半、アイザック・フォトゥやギャビン・エドワーズらインサイド陣で得点を重ね、47-35で折り返した。後半は仙台が攻勢を強め、第4Q中盤で4点差まで迫られたが、終盤に比江島慎(ひえじままこと)、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートで突き放した。

 次戦は27日午後7時5分から、千葉県船橋市の船橋アリーナで千葉Jと対戦する。