大田原市内に駐車中の車内で中学1年の三男=当時(13)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた母親の那須塩原市、無職の女被告(47)の裁判員裁判判決公判が18日、宇都宮地裁で開かれた。古玉正紀(こだままさのり)裁判長は事件当時、被告が心神耗弱状態だったと認定した上で、「被害者は母親に命を絶たれ、その無念さは察するに余りある」として懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役4年)を言い渡した。
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