【栃木】市消防本部の2023年の救急出動件数は前年比1012件(14・3%)増の8043件(速報値)に上り、5年ぶりに過去最多を更新したことが16日までに、同本部のまとめで分かった。夏の猛暑による熱中症の増加や、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う外出増加などが要因とみられる。救急隊の出動状況は逼迫(ひっぱく)しており、同本部は救急車の適正利用を呼びかけている。
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