任期満了に伴う4月7日投開票の矢板市長選は、3月31日の告示まで2週間となる。3選を目指す現職斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)氏(51)と、市議の新人森島武芳(もりしまたけよし)氏(37)の一騎打ちが濃厚だ。2期8年の実績をひっさげて臨む斎藤氏に対し、昨年4月の市議選トップ当選の余勢を駆って挑む森島氏の対決の構図や争点を探る。
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引き締めた表情を緩めることはなかった。「先行きの見えない厳しい戦いだ」。9日、矢板市内のホテルで開いた総決起大会で、斎藤氏は一言一言に力を込めた。
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