【矢板】早川町のシャープ栃木工場跡地の一角に計画されている木質バイオマス発電事業について、斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は14日の定例記者会見で「場所と時期について大きな問題を抱えている。事業に反対の立場から市内製材事業者に対して納得のいく説明を求めていく」と表明した。
同事業は山田の製材業トーセンが取得した跡地全体(約24ヘクタール)のうち北側(約9・2ヘクタール)で計画されている。2025年春ごろの稼働を目指す製材工場近くで行う予定で、同社は東京の大手企業と事業の検討をしている段階という。
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