「こんな悲しい被害、どうか終わらせてほしい」-。国が接種を呼びかけた子宮頸(けい)がんワクチンが副反応を引き起こしたとして、接種を受けた女性たちが国と製薬会社2社に損害賠償を求めた訴訟の第20回口頭弁論が21日、東京地裁(目代真理(もくだいまり)裁判長)で開かれた。
本人尋問で原告の1人、足利市の倉上万莉佳(くらかみまりか)さん(25)が証言台に立ち、症状や心境などを訴えた。
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