電子・光学材料製造のデクセリアルズ(下野市下坪山、新家由久(しんやよしひさ)社長)は15日までに、県企業局と昨年2月に用地取得の予約協定を締結していた鹿沼市深津の「鹿沼インター産業団地」で、既存の工場を拡張する方針を発表した。スマートフォンや自動車などに使われている主力製品の異方性導電膜(ACF)の需要拡大を見込み、生産ラインの増強を図る。3月着工予定で、2026年度中の稼働を目指す。
同社は同団地の第1期予約分譲で1街区7・1ヘクタールに内定し、今月20日、同局と土地売買契約を締結する予定だ。
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