体験会の参加者に説明しながら江戸料理を作る福留さん(右)

 【栃木】市内有志が市独自のおもてなしグルメ「とちぎ江戸料理」を再び盛り上げようと動き始めている。飲食店関係者らが昨夏、江戸の食文化などを現代に再定義し、改めて観光資源にしようと「とちぎ江戸カルチャー研究会」を結成。1月には外部講師を招き、本場の江戸料理を学び直す体験会を初開催するなど活動を本格化させている。