上三川町の県営住宅の一室で2022年3月、頭部を刃物で切られるなどした女性の遺体が見つかった事件で、母親への殺人や死体遺棄など五つの罪に問われた長女の自称イラストレーターの女被告(30)の裁判員裁判初公判が14日、宇都宮地裁(瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判長)で開かれた。被告は罪状認否で、殺人と死体遺棄罪の起訴内容について何も答えなかった。弁護側は二つの罪への関与を否定し、「犯人だったとしても責任能力がない」と説明。すべての罪について無罪を主張した。
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