【真岡】市は5日、2024年度当初予算案を発表した。一般会計は391億円で、23年度当初比5・5%増、過去2番目に大きな規模の編成となった。整備を進めてきた大型施設の完成や利用開始が見込まれるほか、いがしらリゾートの活性化、市制施行70周年記念事業など重点的なプロジェクトに予算を割いた。
石坂真一(いしざかしんいち)市長は「大型予算だが、国の補助金や有利な起債、基金などを活用し計画的に事業を進めており、健全財政を維持した」と強調した。
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