第1クオーター3分、ブレックスのフォトゥ(右)がシュートを決める=ブレックスアリーナ宇都宮

第4クオーター7分、相手にプレッシャーをかけるブレックスのフォトゥ(左)=ブレックスアリーナ宇都宮

第1クオーター3分、ブレックスのフォトゥ(右)がシュートを決める=ブレックスアリーナ宇都宮 第4クオーター7分、相手にプレッシャーをかけるブレックスのフォトゥ(左)=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1第21節は3日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で中地区のFE名古屋と対戦、アイザック・フォトゥの決勝ブザービーターで81-80と逆転勝ちした。5連勝で通算28勝7敗。

 ブレックスは立ち上がりから連続10得点と優位に進めたが、第2クオーター(Q)で28失点と失速。42-39と詰め寄られて折り返した。第3Qは度重なるターンオーバーから連続17失点を喫し、58-62と逆転を許した。しかし第4Qは終盤に遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートなどで79-80。試合時間残り2秒でD.J・ニュービルのシュートは枠を捉え切れなかったが、フォトゥがしぶとく押し込んだ。

 次戦は4日午後3時5分から、同会場でFE名古屋と対戦する。