能登半島地震で避難生活を送る高齢者らのけがや身体機能の低下を防ごうと、日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT(ジェイラット))の本県チーム「栃木JRAT」の理学療法士4人が1月、石川県七尾市などの被災地支援に入った。避難所で段ボールベッドや手すりを設置して住環境を整えたり、体を動かすよう助言したりした。本県チームが県外被災地で活動するのは初めてで、5日に第2陣を派遣する。長引く避難生活は被災者の体調悪化につながる可能性があり、メンバーは「継続的に支援したい」と話す。
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