第2クオーター10分、速攻からシュートを決めるブレックスの鵤(右)=ブレックスアリーナ宇都宮

第4クオーター6分、シュートを決める小川=ブレックスアリーナ宇都宮

第2クオーター10分、速攻からシュートを決めるブレックスの鵤(右)=ブレックスアリーナ宇都宮 第4クオーター6分、シュートを決める小川=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1第19節は27日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で今季B1昇格組の佐賀と対戦、第2クオーター(Q)で連続14得点と突き放し、83-70で快勝した。2連勝で通算25勝7敗。

 ブレックスは第2Qに激しい守備からリズムをつかんで遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)らのゴールで24得点。失点もわずか11に抑えて45-29と大きくリードした。後半も比江島慎(ひえじままこと)らの3点シュートで得点を重ねた。第4Qは小川敦也(おがわあつや)、村岸航(むらきしわたる)ら若手が躍動。粘る佐賀を振り切った。

 次戦は28日午後3時5分から、同会場で佐賀と対戦する。