中学3年生を対象にした下野新聞模擬テスト(下野新聞社主催)が21日、県内の私立高など5カ所と学習塾約400カ所で行われ、計約6千人が県立高校の入試に向けて実力を試した。
試験は記述式で、国語、社会、数学、理科、英語の5教科を実施。本年度の中学3年生対象の同テストは、今回が最後となった。
宇都宮市の作新学院高では、725人が受験した。同市宝木中3年平船里奈(たいらぶねりな)さん(15)は「この試験でできなかったところや自信のなかったところを勉強し直して、入試まで頑張りたい」と意気込んだ。
3月31日には中学1、2年生を対象に実施する予定。